このサイトは、有限会社笠間電装のオフィシャルサイトです
http://kasamadensou.web.fc2.com/
          取り扱い商品 スタッフ紹介 事業内容 お問合せ 会社案内

バッテリー詳細


     ■■■OPTIMA レット・トップの特徴■■■
     

レッドトップグループは自動車用バッテリーとして最も重要な仕事、つまりエンジン始動時に最高のパフォーマンスを発揮するように開発されたバッテリーです。エンジン始動性能を最大限に発揮するために極板を薄く長くすることで化学反応面積を広くし瞬間出力(CCA)を最大限引き出すように開発・チューニングされました。このため、エンジン始動時に多く放電する事からその後に比較的走行の多い車に最適です。これは米国製と言う事もあり、元々米国で使用を目的としていますので、日本での使用では毎日の通勤車・営業車・お買い物等で比較的走行が多い方に最適のバッテリーです。


     ■■■OPTIMA イエロー・トップの特徴■■■
     

イエロートップグループは自動車用エンジン始動と深い放電を繰返すことの出来るディープサイクルバッテリーです。エンジン始動性能(CCA)は若干犠牲になりますが、極板を厚くし耐久性を高めることで深い充放電に耐えるよう開発・チューニングされたバッテリーです。このため、ディープサイクル回数は300回以上と通常自動車エンジン始動用としては完全なオーバースペック仕様になります。使用目的としては、高出力アンプの搭載・複数台の液晶テレビ・セキュリティー・イモビライザー(盗難防止装置)常時作動・週末のみご使用の車・アイドリング時に電圧低下をすると言った電力使用量の多い車に最適のバッテリーです。また、充電回復も非常に早く一時的に放電しても走行する事で直ぐに回復する事が可能です。バッテリーにとって最も大きなダメージになる深い充放電を目的としていますので、自動車用として使用する場合レッドトップより1ランク上の長寿命を実現します。米国と違い比較的走行距離の短い日本での使用には最適のバッテリーではないかと思います。


     ■■■始動性能比較(CCA)■■■

CCA:−18.7℃で30秒目の電圧が7.2Vになる放電電流値 。(低温化でセルモータを30秒間回し続ける時の電流値。)オプティマはスパイラルセル技術により従来のバッテリーに比べ約2倍の極板面積が有り、AGM構造により両極の間隔が短かく化学反応がスムーズに行われます。この2つの技術と構造により、従来のバッテリー構造では不可能な数値を叩き出します。また、それに加え、オプティマレッドトップグループは、自動車用バッテリーとして最も重要なエンジン始動性能を最大限発揮するようにチューニングされたバッテリーです。


     ■■■5時間率容量比較(RC5h)■■■

RC:一定電流(5時間率電流)で電圧が10.5Vに降下するまで放電したときの容量です。(オルタネータの故障等でバッテリー電源だけで5時間走りつづける時の電流値)。オプティマは極板をロール状(スパイラルセル技術)に巻くことで、より多く電気を帯電させることが出来ます。容量が大きいためイモビライザー(盗難防止装置)等の常時電流にも余裕を持って対応することが出来ます。


     ■■■耐高温性能比較■■■

通常エンジンの発熱の影響でバッテリーは高温状態になります。この時バッテリーは連続充電でキャパシティーを超えた電気は、電解液を水素と酸素に分解し消費します。また高温化での蒸発もあります。水分が蒸発した電解液は、硫酸濃度が濃くなるため、化学反応が鈍くなり性能の低下を招きます。オプティマは従来の液式構造と違いAGM構造になっています。これはグラスウールに電解液を染み込ませ極板を包み込む構造です。グラスウールに染み込んだ電解液は蒸発しにくく、+極・−極の距離が短いため非常に充電効率が良く電解液を分解する必要がありません。また、超低温化(-40℃)でも電解液が凍らないためスムーズな始動が可能です。


     ■■■振動耐久比較■■■

バッテリー劣化の最も大きな原因は振動です。バッテリー内部では充電・放電をすることで極板の活物質が収縮・膨張を繰り返します。この時膨張時に出来た隙間が亀裂となり電気を蓄える活物質がこぼれ落ち性能低下を起こします。従来のバッテリーでは液が黒くなったり、底に沈殿物が出来ます。オプティマはロール状(スパイラルセル技術)に巻くことで常に極板同士が外へ押合う構造になり、隙間を作りません。またAGM構造のため水分を含んだグラスウールで極板をしっかり包み込んでいます。そのためこのような驚異的な振動性能を可能にしています。


          取り扱い商品 スタッフ紹介 事業内容 お問合せ 会社案内
copyrght 2006 (C) 笠間電装.com

トップ ページ
inserted by FC2 system